人気ブランドがこぞってラインナップする青の文字盤
腕時計の文字盤と言えば、ホワイトやブラック、シルバーあたりが定番ですよね。過去には、他にもいろいろな色の文字盤が登場しましたけれど、どれも定着するほどの人気は出なかったようです。青の文字盤も、過去には腕時計のトレンドとして登場した一つにすぎませんでした。しかし近年では、国内外の人気ブランドがこぞって青い文字盤の腕時計をラインナップし、デザイン面や機能性、そして価格面でもたくさんの選択肢が増えています。青の文字盤がださいと思っている人は、人気モデルを見てください。きっと、考え方が変わり、お気に入りの1本が見つかるかもしれません。
青の文字盤は、鮮やかな濃紺系の青が人気ですね。コバルトブルーを始め、グリーンがかった色味も人気があります。文字の部分はホワイトでまとめられているものが主流で、白と青の組み合わせによって爽やかなマリーン系の雰囲気を感じさせるアイテムが多いですね。このタイプは、ダイバーズやロレックスに代表されるように、若さのあるスポーティなタイプが人気です。そのため、若者やヤングエグゼクティブから高い支持がありますね。
少し年配のメンズがスーツに合わせられる腕時計が欲しいという場合には、青色の中でもアースカラー系の落ち着いた色味を選ぶのがおすすめですね。革ベルトによって、洗練されて落ち着いた雰囲気の中にも若々しさを感じられるようなデザインを選ぶと良いでしょう。ハミルトンからラインナップされているカーキフィールドなどは、年配メンズへのプレゼントとしてもおすすめの商品です。
青い文字盤に合うファッションの選び方
文字盤が青いと、白や黒のものと比較して、時計自身が存在を主張します。ファッションの合わせて失敗しないトータルコーディネートをするなら、時計が醸し出している雰囲気に合わせるのが良いでしょう。例えば、爽やかな雰囲気を持つ時計なら、ファッションもネイビーブルーとホワイトでコーディネートしてマリーンルックはいかがでしょうか。全体的に爽やかさを強調できますね。また、ブルーやホワイトにレッドという差し色を入れることで、トリコロールをイメージしたファッションもまた、素敵ですよね。
ブルー系の時計は、時計が存在感を主張します。そのため、シーンによっては派手すぎるかなと感じる人もいるでしょう。スーツに合わせて仕事用に着用しても良いのか、迷ってしまうかもしれませんね。スーツに合わせる場合には、スーツの色を濃い目にまとめると、時計だけが悪目立ちすることがなくなります。控えめの紺色スーツで、ネクタイの色を時計の文字盤のブルーと合わせてみてはいかがでしょうか。まとまりのあるトータルコーディネートができそうですね。
逆に、薄グレーなど薄い色のスーツと合わせると、全体的に軽快でカジュアルな雰囲気にまとめることができます。これは若者などには人気の着こなし方法ですね。その他の着こなし法としては、ネイビーブルーのブレザーと合わせても、まとまりの良いビジネスカジュアルに仕上がります。
腕時計の選び方は？
世界的にトレンドとなっている青い文字盤の腕時計ですが、見た目の雰囲気や時計に搭載されている機能などは多種多様です。失敗しない選び方としては、自分の年代に合わせて選んだり、どんなシーンで着用するのかを頭の中でシミュレーションしながら選ぶのがおすすめですね。例えば若い年代なら、カジュアルな雰囲気のあるスポーツ系のものを選べば、活用できる幅が広がるでしょう。一方、年配の人なら、カジュアルすぎずシックで合わせやすい雰囲気のデザインを選ぶのが良いですね。
このタイプの時計は、たくさんのブランドから様々なモデルがラインナップされていて、価格帯も多種多様です。1万円以下で購入できるリーズナブルなものもあれば、数十万円する高級時計まであるので、ぜひ予算やデザイン、ブランドなどで選んでみてはいかがでしょうか。
